【馬涼】ばりょう
馬騰[150?-]が中心になって涼州(武威から敦煌)辺りで統治する地域。
シルク・ロードの中継地点の為か西方からの血が濃い色白モデル体型の イケメンが多いエリアで、馬騰自身もハーフである。 元来、欧羅巴に向けてエキゾチックなモデルを輩出していたが、 3世紀になってからは東方の中原を睨み始める。 古代より馬を愛好する騎馬民族地域で、現在は人口より馬の頭数が多い。 汗血馬をはじめとした名馬の産地である。 |
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【馬涼・人物/馬超バチョウ[176-]】
字:孟起
馬騰の長男で、クォーター。10代の頃は西方へ進出する事を希望していたが、父・馬騰のモデル生命を奪った曹操を目の敵にして後に曹魏へ復讐を誓う。 後に劉げに降り活躍するが、やはり彼自身に元来あるアウトロー感が拭えず、仲間とはあまり群れずに大弦(ギター)を恋人とし、時々一般兵を集めてリサイタルを開く。 |
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【馬涼・人物/馬岱バタイ[178?-]】
字:仲華?
ハーフ馬騰の兄弟の息子で馬超の従兄弟。つまり彼もクォーター。 馬騰も馬岱の父も、馬超と同じように彼を若い頃に西方へモデル修行させることを希望していたが、彼は小さい頃からお笑いの道に進みたかったらしく、現在も暇があればネタ帖作りに余念が無い。 曹操の刺客から逃れて馬超の元に馳せ参じる事が出来たのは、商人(あきんど)になりすましていた彼の演技が絶妙だったからだと思われる。その後嫌がる馬超を巻き込んでお笑いコンビ「まぁ〜さんず」を結成し、笑いの道で曹操を倒そうと目論んで昨年曹魏で行われた「中原お笑いバトル」に出場、圧倒的な強さ(馬超がボケ)で勝ち上がったが、最後の決勝戦で「エンチャントンチャン」(夏侯淵&夏侯惇)に2pt差で敗れる。以来彼らを目の敵にしている。 |