Home > 雀・三國無双の台詞一覧

雀・三國無双の台詞一覧

2006年に発売された、あの雀・三國無双の馬超・凌統の台詞(各148種)を折角揃えたんで一覧にしました。
データベースを聞きながら起こしたので句読点・感嘆符などの打ち方が違う場合がありますが、大体こんなこと言ってるんだなーぐらいでお願いします。
余談ですが、袁紹も揃えましたがなんとなく当時声が高くて、馬岱が袁紹の声真似してるみたいな感じです
とりあえず馬超が色々とおかしいと思います。が、それがいい
コー●クさんは、グラちょっと直してステージちょっと足して新キャラを追加してボイス録り直してPS3に移植してください
馬超の台詞一覧 / 凌統の台詞一覧

↑なんか近いうちに適当に入れるので、それまで7年前にかいた寒いギャグでもお楽しみください

馬超の台詞一覧

馬超 : ドラ３を携え、強襲をかける！　行くぞ！
馬超 : よし！　早々と頼もしい牌が手に入ったな！
馬超 : これで満貫は見えた！　後はアガるのみよ！
馬超 : 遅きに失したか……。いや、まだ諦めるには早い！
馬超 : 馬鹿な！　ドラを揃えさせるなど、戦を捨てたか！
馬超 : 何！？　まさかお前たちは……内通しているのか！
馬超 : えぇい……。正義の前には、常に暴威が立ちはだかるか！
馬超 : 何！？　そうか……俺は、ドラすらこの手にできんのか……
馬超 : 何だと！？　ドラだけで、強固な砦を築いたのか！
馬超 : なっ……！　カンドラが見えていたかのようなカンだな！
馬超 : 涼州の武は、速き騎馬の武！　速さが命よ！
馬超 : 序盤だからと気が緩んだか！　その牌、いただくぞ！
馬超 : 無理にメンゼンを貫くことはない……。今は鳴いて勝負！
馬超 : この間合いでその牌を出されては、鳴くしかあるまい……
馬超 : 最後の一撃に望みを繋ぐには、ここで鳴かねば！
馬超 : まだだ！　俺のこの手は、まだ戦える！
馬超 : 早々と手を明かし、俺を牽制するか！　怯みはしないぞ！
馬超 : 多少なら、手の内を晒しても構わんということだな……
馬超 : その鳴きとその捨て牌、貴様の狙いは一目瞭然よ！
馬超 : 耐え切れずに鳴いたか。この臆病者め！
馬超 : 何！？　もう手を諦めていたのではなかったのか！
馬超 : 最後の最後までその武を貫くか。いいだろう！
馬超 : 配牌もツモも、よっぽどひどかったようだな……
馬超 : そこまで晒しては、手の内もおのずと見えてくるぞ
馬超 : 貴様！　ただ一騎、裸単騎で攻めてくる気か！
馬超 : この馬孟起、単騎となろうと、必ずやアガりをつかむ！
馬超 : 卑劣なリーチの一発など、俺の鳴きで消す！
馬超 : まさか……。正義を貫く我がリーチが打ち砕かれるとは……
馬超 : 構わん！　今は一発にこだわる時ではない！
馬超 : 貴様！　俺の正義のリーチを台無しにするのか！
馬超 : たかがドラ一つ、俺の正義の強打で通してみせる！
馬超 : 染めている……！？　ように見えるな。警戒せねば……
馬超 : 流し満貫を見ず、国士へ走る闘志は認めてやろう
馬超 : 天地を捨て、邪道へと走る……。残念な話だ……
馬超 : ぬおおおおおおおおお！　やはり流し満貫は性に合わんか！！
馬超 : 第一打を曲げ、ただアガりを狙うのみよ！
馬超 : 悪逆のリーチなど、正義のリーチで追いかけてやる！
馬超 : 涼州武人が、他者の背を追うなど、屈辱なのだが……
馬超 : この混戦、俺のリーチが制する！　食らえ！
馬超 : いざ！　俺のこのリーチ、真っ直ぐアガりを貫かん！
馬超 : よし！　配牌もツモ牌も、俺の闘志に応えたぞ！
馬超 : いくぞ！　何者も、俺のリーチを阻むことはできん！
馬超 : 牌は曲げるが、俺の闘志は決して曲がりはしない！
馬超 : 残されたわずかな勝機……必ずやつかんでみせる！
馬超 : まだ俺のツモは残っているな。ならば十分だ！
馬超 : 何！？　まさか配牌に伏兵を潜ませていたのか！？
馬超 : いいだろう！　俺は貴様のリーチになど屈しない！
馬超 : 機動力こそ戦の命！　足を止めて戦って、勝てるものか！
馬超 : 俺が考える以上に、戦局は進んでいたということか……
馬超 : この追っかけなど、親リーチの力で蹴散らしてくれん！
馬超 : 正気か！？　親のリーチに真っ向勝負とは！
馬超 : 涼州武人の手綱さばき、貴様について来れるか！
馬超 : 正義は我にあり！　親のリーチなど、恐れることはない！
馬超 : 互いに態勢は十分整ったな……ならばあとは、武運の勝負だ！
馬超 : 俺に競り勝てると思えるほどの好形で張ったのか！
馬超 : 子が全員リーチだと！？　俺の親は終わるのか……
馬超 : 不本意だが、今は攻めずに、耐えるべき戦況か……
馬超 : 見よ！　馬孟起のリーチは形なき運気も貫くのだ！
馬超 : 誰も一発で捨てぬのなら、俺自らツモるのみよ！
馬超 : 点数は小さいが、この局面を制すに十分なアガりだ
馬超 : 俺としたことが、力弱いアガりをしてしまったか……
馬超 : ツモっても満貫にさえ届かないか……俺は力弱いな……
馬超 : 全員から少しずつ点数を削れたか。まずまずの局だ
馬超 : よし！　我ながらいいアガりだったな！
馬超 : 正義を宿した手は、必ずやアガりへと届くものだ！
馬超 : これが戦場全体を一撃で薙ぎ払う、馬孟起の槍よ！
馬超 : このアガりで、正義の何たるかは示されたな！
馬超 : 我が正義の魂、ここに役満として形を成した！
馬超 : 大きいアガりだな！　俺も負けてはおれん！
馬超 : 気を抜いていたら、俺があれに振ったかもしれんのか……
馬超 : やるな！　それでこそ、俺も戦い甲斐がある！
馬超 : 己の非道の報いだ！　泣き言を言わず払うのだな！
馬超 : 見たか！　正義は最後に必ず勝つものだ！
馬超 : まさか、最後に俺がアガりを手にできるとはな……
馬超 : その程度では、俺の正義は傷つきはしない！
馬超 : 小さいアガりで場を収めるか。腰の引けた奴め！
馬超 : この手を仕上げる前に、振り込んでしまうとはな……
馬超 : それしきで膝を屈する俺ではないぞ！
馬超 : 振り込んだ以上点は渡すが、俺の闘志は消えん！
馬超 : えぇい……俺の正義を上回る機が、貴様にあるのか……
馬超 : この天下では、俺の打ち筋は無力なのか……
馬超 : ぬおおおおおお！　役満を振るようでは、正義など世に示せん！
馬超 : しまった！　それはドラか！　俺としたことが……
馬超 : 己を曲げてまで降りはしない、その信念は守った……
馬超 : 今回のリーチ勝負、わずかに貴様に分があったか……
馬超 : いつか貴様に、再び勝負を挑む！　その時は負けん！
馬超 : 馬鹿な！　まさか俺が、横槍を食らうとは……
馬超 : えぇい！　俺ともあろう者が、最後に隙ができたか……
馬超 : 馬鹿な！　そんなところからアタり牌を引き出すとは！
馬超 : 誰も俺について来れなかったか！　ふがいない……
馬超 : 最後まで決して諦めない。その魂を示したまでだ！
馬超 : 何だと！？　俺だけが遅れを取っていたのか……
馬超 : この一人ノーテンの屈辱……必ず雪いでみせる！
馬超 : 誰一人として刃を収めず、睨み合いで終わったか……
馬超 : 親も子もなく、全員前に出たか。そら恐ろしいな……
馬超 : 通すべき筋のない配牌など、認めることはできん！
馬超 : たとえ流れると分かっていようと、俺は俺を貫く！
馬超 : 流すためにリーチするなど、勝負に対する冒涜だ！
馬超 : このカンで局が流れるか……ならば、次に賭けるだけだ！
馬超 : 俺の手の内も芳しくはない。配牌し直そう
馬超 : ここから先は両翻が必要か。心に留め置こう
馬超 : 吠えよ我が槍！アガり続けた果ての、この勝機に！
馬超 : トップで折り返しとはいえ、まだ油断はできんな
馬超 : 行くぞ！　この優位、オーラスまで貫き通さん！
馬超 : この接戦を制すは、我が正義の刃！　この親に賭ける！
馬超 : このラス親こそ、俺の力を示す絶好の機会よ！
馬超 : 見たか！　この馬孟起の正義、何人にも破れん！
馬超 : 正義は何者にも屈することはない！　トップは当然だ！
馬超 : 俺が飛びとは……。正義は確かに俺にあるというのに……
馬超 : いまだ薄明りの我が正義、ここで輝かせてみせる！
馬超 : このラス親で、決定的な勝利をつかんでみせる！
馬超 : この半荘、正義はすでに示された！　無駄な抵抗はよせ！
馬超 : さらに攻めるぞ！　正義はたゆまず、前へと進むのみ！
馬超 : 涼州の武は、先陣を走る騎兵の武！　トップは渡さん！
馬超 : 正義は最後に必ず勝つもの！　ここが勝負よ！
馬超 : 恐れるものは何もない！　オーラスも馬孟起が制す！
馬超 : ラス親さえ注意すれば、勝利は見えたも同然だな
馬超 : ……悔しいが、貴様のその力、認める他はないな……
馬超 : 無念だ……。今後はお前が、正義の名を背負ってくれ……
馬超 : 惰弱な奴め！　正義の意味を知り、出直してこい！
馬超 : ラスとはいえ、お前の武は本物だ。いずれ再戦しよう！
馬超 : 正義なき武は飛ばさねばならん！　それが俺の使命だ！
馬超 : 同じを卓を囲むには、実力が違い過ぎたようだな
馬超 : ありえん！　人の役満を確定させてどうする気だ！
馬超 : 最後の最後まで、定めた道を貫く！　それが俺の麻雀だ！
馬超 : そのような邪道、俺は認めんぞ！
馬超 : 正義は我にあり！　その牌でアガるのは、この俺だ！
馬超 : 何！？　同じ道を志す士がいたか……仕方あるまい
馬超 : 馬孟起の正義の打ち筋、その身で受けてもらおう！
馬超 : ただ真っ直ぐに、トップへの道を貫いてみせる！
馬超 : 戦場で易々と、高目が出るとは思わなかったぞ！
馬超 : その牌こそ、俺が待ち望んでいた、高目の待ちよ！
馬超 : 高目を引いたか！　やはり正義は、天道に則した道だな！
馬超 : よしっ！　必ずやこの牌を引けると信じていたぞ！
馬超 : 高目安目で選り好みをしてはおれんからな……
馬超 : 安目で振り込んで、被害を軽くしようという根端か……
馬超 : 真っ直ぐアガりへと向かった結果だ。安目でも問題ない
馬超 : まだまだ高みは見える手だが、やむを得ないか……
馬超 : どうせ鳴いたなら、4枚あったほうがいいだろう
馬超 : よし！　正義に運気まで加われば、怖いものはない！
馬超 : 攻めを緩めるにはまだ早い！　さらに押していくぞ！
馬超 : このまま勝負を決するまで、アガり続ける！
馬超 : よし、勝負だ！　この馬孟起、卓上でも正義を貫く！
馬超 : 初陣で敗れては、涼州武人の名折れ。俺は必ず勝つ！
馬超 : 勝負だ！　お互い自らの中の正義に恥じぬ戦をしよう！
馬超 : この勝負に勝てば、次は決勝！　絶対に負けん！
馬超 : いざ！　優勝は必ずやこの馬孟起がいただく！
馬超 : この馬孟起、正義の刃で雀帝の座を勝ち取った！

凌統の台詞一覧

凌統 : せっかくだ。このドラで、高くアガるとしますか
凌統 : ありがとさん。このドラはもらっとくよ
凌統 : へえ……これはアガらないと勿体ないね
凌統 : あんたが場の流れ全然見えてなくて助かったよ
凌統 : やれやれ。ここでドラなんて、初心者だっつの
凌統 : まったく。これであんたも苦労するんだぜ？
凌統 : あーあー。あんたの麻雀は簡単そうだねえ
凌統 : で？　そのドラのほかは揃ってるのかい？
凌統 : やばいっつの。簡単に跳満まで見えちまうね
凌統 : へえ……運任せでも、そこまで行くとたいしたもんだ
凌統 : お。そこんとこはもらっとこうか
凌統 : さあて、さっさと仕掛けて行きますか
凌統 : ここで晒しても、俺の手に損はないってわけ
凌統 : ぼちぼち、仕掛けていくとしますか
凌統 : ちょっと進軍を早めとかないとね
凌統 : やれやれ。俺としたことが、遅きに失したかな
凌統 : そういうの、勇み足っていうんじゃないかい？
凌統 : あんたからは、我慢のがの字も感じられないね
凌統 : 大丈夫かい？　仕掛けるにしちゃ、半端な感じだけど？
凌統 : へえ。そんなところを鳴くのかい
凌統 : ケイテンかい？　ま、あんたじゃそれが精一杯か
凌統 : アガれないんなら、無駄なあがきはやめときなよ
凌統 : あーあー。派手に晒しちゃって。悪趣味だねえ
凌統 : 残り4枚の手牌、透けて見えちまいそうだぜ？
凌統 : 無鉄砲っつうか。その形で勝てると思ってんのかい？
凌統 : ま、たまにはこういう攻めもありってね
凌統 : 鳴けるとこが出たんなら、消しときますか
凌統 : くっ……一発消しとはご苦労なことで！
凌統 : いいけどさ、あんたの手も辛くなってないかい？
凌統 : わざわざ一発消してくれるとはご丁寧に、どうも！
凌統 : 使えないドラに用はないっつの！
凌統 : なあ、あんたの河、染めてますって言ってるぜ？
凌統 : 大物狙いかい？　あとで泣き見るのが見え見えだぜ？
凌統 : 流し満貫なんて割に合わない役、よく狙うねえ
凌統 : ここで終わりとは、冗談きついねえ……
凌統 : ツイてる時は、ツキに任せて攻めとこうか
凌統 : あんたにだけ、いい格好はさせらんないね
凌統 : さあて、と。追いついた以上、曲げとかないとね
凌統 : 二人でリーチとは楽しそうだねえ。俺も混ぜてくれよ
凌統 : 素早く攻めるのが俺の持ち味、ってね
凌統 : 早い順目で張れる局、ってのは気分いいねえ
凌統 : このままアガりをいただいちまうとしますか
凌統 : 手変わり待つほど、呑気な麻雀は打ってないんでね
凌統 : みんな手が進んで動けなくなるのを待ってたわけ
凌統 : 降りる気なんかさらさらないしね。リーチ、行こうか
凌統 : いいけどさあ、ダブリー以外に、役あるのかい？
凌統 : お？　あんた、足止めて勝負に来たってかい
凌統 : やれやれ。あんたのリーチも警戒しろってかい
凌統 : へえ……！　あんたが曲げると思わなかったよ
凌統 : 俺が親だっつうのに、あんた、一体何様のつもりだい？
凌統 : 了解。じゃ、俺がアタっても文句はないよな？
凌統 : いるんだよねえ……。親だからって、突っ込んでくる奴
凌統 : あんたが親でも、この局のアガりは譲れないっつの！
凌統 : へえ。あんたもここで譲る気はない、ってことかい？
凌統 : 負けん気だけでリーチしたんじゃないのかい？
凌統 : やれやれ。四面楚歌ってのは、結構こたえるねえ……
凌統 : あーっ！　うんざりだ！　勝手に振り合って、終わってくれ！
凌統 : へえ……流れってやつに、感謝しなきゃだね
凌統 : 一発ツモとは、我ながら景気いい話だね！
凌統 : 点は小さいけど、ま、ぼちぼちってやつだね
凌統 : これっぽっちじゃ、何の足しにもならないっつの
凌統 : ま、ツモってこれくらいなら、よしとしますか
凌統 : やれやれ。もう一声、って感じの手かな
凌統 : 十分、十分。さあ、みんな、点棒を出そうか？
凌統 : ま、こんなもんか。高望みしたらバチがあたるね
凌統 : ま、俺が本気で手を作ったら、こんなもんだねえ
凌統 : いやあ、実力って、しっかり点数に出るもんだねえ！
凌統 : いやあー！　こんな役、アガれるなんて気持ちいいねえ！
凌統 : へえ……あんたも座ってるだけじゃないんだな
凌統 : あんたも随分頑張ったんだな……お疲れさん
凌統 : やれやれ……俺抜きで勝負決めるなっつうの
凌統 : ま、自分の失敗は自分で始末つけてもらわないと、ね
凌統 : やれやれ……こんなに長く待たされるとはね
凌統 : 焦らされたけど、一翻つくならよしとしますか
凌統 : あれ？　それっぽっちでいいのかい？
凌統 : 謙虚な手だねえ……でも、そんなんで勝てるのかい？
凌統 : こんなの振って調子づかれたら、しゃくだねえ……
凌統 : ま、あんたにしては、上出来なほうだな
凌統 : 感じ悪いとこに振り込んじまったみたいだな……
凌統 : これはちょっと、気にせず次に、とは言えないねえ……
凌統 : はいはい。いくらでも持っていきなよ
凌統 : 役満だって！？　冗談で済ましちゃ、くれないよな……
凌統 : 仕方ないか。誰だってドラは欲しいもんだしね
凌統 : 臆面もなくドラで待つとは、いい性格してるぜ……
凌統 : 降参、降参。今回は、あんたに負けといてやるよ
凌統 : こういう勝負に負けるってのは、ほんっと、悔しいね……
凌統 : こんなとこで待ってるのかよ！？　タチ悪いぜ……
凌統 : ちぇっ……あんたも大概しつこいねえ
凌統 : おれが振ったってわけじゃないけど、後味悪いぜ……
凌統 : やれやれ。俺だけがテンパイだったとはね
凌統 : ま、3000点だけでも、きっちり貰っときますか
凌統 : 振り込まなかっただけでも、良しとしときますか
凌統 : やれやれ。一人ノーテンは結構痛いっつの
凌統 : 全員テンパイか……ま、痛い目見るよりいいかもね
凌統 : 張ってなかったら、寂しい目に遭うとこだったわけだ
凌統 : こりゃあんまりだ。国士狙いなんて、柄じゃないしね
凌統 : じっとしたままやられちまうのは、ごめんなんでね
凌統 : 余計なリーチで、場を流すんじゃねえっつの！
凌統 : カンして喜んでた奴、いるだろ。残念だったねえ
凌統 : この風切れば、やり直しだろ？　悪くないよな
凌統 : リャンシか……ま、条件は厳しいほうが面白いわな？
凌統 : さあて、こっから先は何でも役満だ。覚悟しなよ？
凌統 : ここまでは順調、ってね。さ、南場行こうか
凌統 : あと半分、軽く流して勝てないもんかねえ？
凌統 : ここですっきり、俺がアガって、終わりとしますか
凌統 : オーラスか。ぼちぼち本腰入れてきますか
凌統 : ま、他はどうあれ、トップだけは順当ってやつだねえ
凌統 : 運だけじゃ、麻雀は勝てないんだよ？　御三方？
凌統 : くそっ……！　飛ばされるなんて、気分悪いっつの……！
凌統 : 点差は少ないな……攻めるか守るか、考えどころだね
凌統 : 捲られたら悲しいからね。頑張りますか
凌統 : こっから負けたら父上があの世で泣くだろうねえ……
凌統 : 無理だよ。あんたじゃこの差は返せないね
凌統 : 俺がアガれば逆転って感じかい？　面白いね
凌統 : このまま簡単にトップ取らせやしないっつの！
凌統 : いいねえ。このままトップを守っとこうか
凌統 : さあて……ここらで仕上げといきますか
凌統 : 参ったねえ……あんた、結構腕が立つんだな……
凌統 : 上等、上等。あんたもなかなかやるじゃないか
凌統 : 俺が強過ぎるのか、あんたが弱いのか、どっちだろうな？
凌統 : あんな打ち筋じゃ、ラスになっても仕方ないっての
凌統 : あーあー。簡単に飛んじゃ、つまんないだろ
凌統 : ま、あんたにはハコシタってのも、結構似合ってるぜ？
凌統 : 自分の手しか見てない奴は迷惑だっつの！
凌統 : しんどかったけど、何とか最後まで流し切れたねえ……
凌統 : けっ……そういうアガりは勘弁してくれよ……
凌統 : 悪いね。俺のアガりが優先ってわけだ
凌統 : 感じ悪いことしやがるぜ……まったく……
凌統 : さ。勝負と行こうか？
凌統 : 手加減無用の真剣勝負としゃれこみますか
凌統 : ありがとさん。こいつは俺の高目ってやつだ
凌統 : そんなあっさり高目出されると、驚いちまうぜ……
凌統 : この牌でツモか。我ながら上出来なアガりだな
凌統 : 高目を引ける運も、俺の実力ってね！
凌統 : あんた、もう少し気の利いた牌で振れないのかい？
凌統 : もしかして、こっちが安目って気づいてたかい？
凌統 : 安くたって、アガれないよりはまし、ってね
凌統 : 安目でもツモってきた牌に文句は言えないさ
凌統 : 別にいらないけど？　来ちまった牌は使わないとね
凌統 : こういう運任せは、俺の流儀じゃないんだけどね
凌統 : ほら、どうしたの。　止めなきゃ俺は、アガり続けるよ？
凌統 : 親でアガり続けるのは、思いのほか気持ちいいねえ
凌統 : へえ……あんた、俺と打ちたいのかい？　いいぜ？　来なよ
凌統 : さて。まずは軽くお手並み拝見といきますかね
凌統 : あれ？　あんたも優勝狙ったりしてるわけかい？
凌統 : へえ……あんた、ここまで来るなら腕は確かだろうね？
凌統 : 勝った奴が優勝……さ、始めようか。大勝負ってやつを！
凌統 : 俺が……最強の雀帝ってかい……！　悪くないねえ

ページ先頭